失敗しない!ロール”ニャベツ”の作り方

・可愛いねこの写真を撮りたい!
・ロール"ニャベツ"の作り方を知りたい!

こんにちは。あんこともなかの かいぬし です。

今回は失敗しないロール”ニャベツ”の作り方をご紹介します。

目次

ロール”ニャベツ”とは?

白菜おくるみに包まれた猫

X(旧Twitter)で何度か投稿しているこちらがロール”ニャベツ”です

言葉にするのが難しかったので、対話型AIに「ロールニャベツとは何ですか?」と聞いてみると…

その名前通り、キャベツの葉で包まれた猫の姿を指します。ある飼い主さんが、生後4か月の子猫が野菜柄の毛布に包まれて寝ている写真を投稿しました。この愛らしい光景は、多くの人々の心をつかみました。また、同じ飼い主さんは、4歳の愛猫もなかくんの「ロールニャベツ」姿も公開しています。

引用:MicrosoftのCopilot

※ 4歳の愛猫はもなかではなくあんこです

ロール”ニャベツ”=(キャベツの葉のように見える)白菜おくるみで包まれた猫と定義できます。

対話型AIもわたしのX(旧Twitter)の投稿内容をロール”ニャベツ”だと認識してくれているようです。

ロール”ニャベツ”になってくれやすい猫って?

我が家の飼いねこ、あんこともなかそれぞれをロール”ニャベツ”にした経験から、以下に当てはまるねこがロール”ニャベツ”になってくれやすいです。

・定位置が決まっている
・ねこにしては眠りが深い(警戒心が低い)
・体重が6kg以下

野良ねこは難しく、家ねこであることを前提としていますが、あくまでなってくれやすいかどうかなので、ねこらしく眠りが浅くても大丈夫です。

ロール”ニャベツ”の作り方

1.白菜おくるみを入手する

ロールニャベツ作りに必要なものは、ねこと白菜おくるみです。

本来、赤ちゃんを包む白菜おくるみでロールニャベツを作る理由はこの3つになります。

・”白菜”おくるみなのに、包むとロールキャベツのように見える
・赤ちゃんとねこの大きさはだいたい同じだから包みやすい(サイズ:85cm×85cm)
・肌触りが良くねこにストレスを与えない(素材:フランネル)
※ ()は白菜おくるみに関する情報です

白菜おくるみはロール”ニャベツ”作り以外にも、毛布やひざ掛けとしても使えます。

白菜おくるみは実店舗ではなく、ネットで販売されている

本来、赤ちゃんを包むものなので、赤ちゃんグッズを取り扱っている実店舗を何件か回ったのですが、どこにも売っていませんでした。

ペットグッズを取り扱っている実店舗でも一度も見たことがありません。

白菜おくるみはネットで買いましょう。

2.白菜おくるみに慣れさせる

白菜おくるみを入手したら、まずは白菜おくるみに慣れさせましょう。

白菜おくるみ対する警戒心があると、ねこを包むことは困難だからです。

・白菜おくるみに飼い主の匂いをつける
・ねこに白菜おくるみの存在を認識させる
・ねこが寝る場所に敷くなどねこの匂いをつける

数日で慣れてくれると思います。

3.ねこの定位置に白菜おくるみを設置する

ロール”ニャベツ”作りに失敗する1番の要因は、猫が動いてしまって包めないことです。

そのため、まずはねこ自ら白菜おくるみの上に乗ってもらうことを目指します。

ということで、ねこの定位置に白菜おくるみを設置しましょう。

猫の爪とぎの上に白菜おくるみを設置

今回、丸形の爪とぎの上に白菜おくるみを設置してみました。

ねこたちが爪を研ぐよりベッドとして活用している場所です。

猫が設置した白菜おくるみの上で寝転がっている

このように乗ってくれたら成功です。

もし、白菜おくるみを設置してもねこが乗ってくれない場合は、以下を試してみてください。

・部屋の温度を少し下げる
・白菜おくるみ以外の物を片付ける

ねこは暖かいところが好きなのと、何かの上に乗る傾向があるのため、白菜おくるみの上に乗ってくれる確率がアップします。

4.白菜おくるみに乗ったらねこが眠るのを待つ

白菜おくるみの上に猫が乗っても、すぐに包み始めてはいけません。

起きている間に包もうとすると、動いてしまう可能性が高く、ロール”ニャベツ”作りに失敗するからです。

そのため白菜おくるみの上でねこが眠るまで待ちます。

なかなか眠ってくれないときは眠たくなる空間づくりを心がけましょう。

・できる限り物音を立てない
・おやつをあげるなどねこのお腹を満たす
・部屋を快適な温度に調整する

ねこが眠ったら次に進みます。

5.包む前に位置を調整する

白菜おくるみ作りにおける最難関は位置調整です。

なぜ位置を調整するのかというと、白菜おくるみで包んだ時にねこの顔だけ出ている状態にするためです。

白菜おくるみで猫を包んだ

完成形はこのように、ねこの顔だけ出ている状態です(もし、ねこを全身丸ごと包んでしまうと一体何を包んでいるのかわかりません)。

ねこの顔だけ出るようにするためには、包む前の段階で白菜おくるみからねこの顔だけはみ出る状態にする必要があります。

白菜おくるみの上で眠たそうにする猫

このような状態です。

以下の2ステップでねこの顔だけはみ出る状態にしましょう。

STEP
ねこの額やあごの下を撫でる

眠りが浅い場合は、「もっと撫でてニャ」と言わんばかりに気持ちよさそうに顔を動かしてくれます。眠りが深い場合は無反応だと思いますので、顔の下に手を入れて少しだけ浮かせましょう

STEP
白菜おくるみを内側に織り込む

ねこの首あたりまで白菜おくるみを内側に織り込むことができればOKです

位置調整ができれば次で最後です。

6.白菜のヘタが隠れるように包む

ここまできたら包み始めます。

包む際の注意点は、白菜おくるみのヘタ(白い部分)ができる限り隠れるように包むことです。

ヘタが目立つとキャベツ感が失われてしまいます。

白菜おくるみの上で寝ている猫を包んでいる途中

今回、向かって右側に白菜のヘタがあるため右側から包み始めました。

白菜おくるみで猫を包んだ

そのあと向かって左側を包むことで、白い部分(ヘタ)が目立たず、きれいなロールニャベツが出来上がります。

これで完成です。

さいごに

セットでついている帽子をかぶせてあげると可愛いさがアップします♪

愛猫ちゃんの可愛いロール”ニャベツ”写真が撮れますように

そして、みんなでX(旧Twitter)に投稿してロール”ニャベツ”まみれにしちゃいましょー!

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この記事を書いた人

 
30代│猫のあんこともなかの飼い主│
X(旧Twitter)1年でフォロワー3万人│
飼い猫のメディア出演100回以上│

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